【練馬区】新築・断熱重視の快適住宅(省エネ・暖かい住まいの施工事例)

目次

施工概要

🏠 工事種別
新築
🧱 構造・工法
木造(在来軸組工法)
📐 面積
敷地:約55㎡
建築:約30㎡
延床:約67㎡(小屋裏含む)
🏢 階数
地上2階建て
👨‍👩‍👦 家族構成
ご夫婦+お子様(帰省時)
📍 施工地域
東京都練馬区

リフォームのポイント

狭小かつ変形した敷地条件の中で、
限られたボリュームにどのように暮らしの要素を収めるかが大きな課題でした。

ご要望・計画条件

  • 敷地内に駐車スペースを確保
  • ご夫婦の生活空間と、時々帰宅されるお子様の個室の確保
  • 十分な収納量の確保

当初は3階建てプランも検討しましたが、
予算とのバランスを考慮し、最終的に2階建てプランを採用しています。

設計・施工での工夫

無駄のない動線計画と収納配置により、
コンパクトながらも暮らしやすさを損なわない空間構成を実現しました。
また、断熱性能や換気・通風を意識した設計に加え、
地盤調査の結果に基づき、必要な地盤改良を実施し、安全性にも配慮しています。

限られた条件の中でも、
低コストでありながら、快適・便利・おしゃれな住まいとなるようまとめました。

お客様の声

以前は家が手狭で、友人を招くことができませんでしたが、
今では気軽に友人を呼べるようになりました。

訪れた友人から「素敵ね」と言ってもらえるのが、とても嬉しいです。

また、しっかりと断熱されているため、暖房をつけるとすぐに暖まり、
以前の住まいがほとんど断熱されていなかったことを実感しました。
とにかく快適に暮らせています。

施工前の様子(Before)

以前の建物は、約40年前に積水ハウスで建てられた住宅でした。
新築・リフォームのどちらが適しているかを含めてご相談いただきましたが、
既存建物は鉄骨軸組構造で、1,000mmモジュールによる制約があり、
間取りの変更が難しい点が課題となりました。
そのため、今回はリフォームではなく、新築をご提案しています。

解体工事は、まず内装部分の解体から行い、
その後、屋根(アスベスト含有コロニアル)・外壁・鉄骨・基礎の順に解体を進め、
最終的に更地の状態としました。
また、解体の過程で、
既存建物には断熱材が施工されていなかったことが確認できました。

施工中の様子

川沿いの敷地で、地盤があまり強くないことが想定されたため、
計画の初期段階から地盤をしっかり補強する必要があることを前提に進めました。

まず、土地の状態を詳しく調べたうえで、
建物を建てる位置や高さを正確に決める作業を行います。
その結果をもとに、地盤を支えるための補強材を入れる位置を確認しました。

次に、建物の基礎をつくるために地面を掘る作業を行い、
その上に、基礎工事を正確に進めるための下準備となるコンクリートを施工。
その後、基礎の形を整えるための枠を設置し、
安全で確実な工事ができるよう、ひとつひとつ丁寧に工程を進めています。

基礎の形が整った後、
建物をしっかり支えるための鉄筋を組み
柱や土台を固定するための金物を設置します。

その上で、基礎の立ち上がり部分にコンクリートを流し込み
建物の土台となる基礎を完成させます。

基礎が完成したら、その上に土台となる木材を敷き
いよいよ建物の骨組みを組み立てる建前(上棟)へと進みます。

建物の骨組みが組み上がった後は、
雨から建物を守るため、屋根工事を先に進めます。
早い段階で屋根を仕上げることで、
その後の工事を天候の影響を受けにくい状態で進めることができます。

外壁の下地となる板を張り、窓の取り付けが完了した後、
建物全体を包み込むように断熱材を吹き付けます。

今回は、断熱性に配慮し、発泡ウレタン系の断熱材を使用しました。
これにより、外気の影響を受けにくく、
一年を通して快適に過ごせる室内環境を目指しています。

その後、室内では木工事が進み、
外部では外壁材の施工が進行中です。

室内の仕上げ工事を進めながら、
キッチンやトイレなどの設備機器の取り付けを行っています。

また、クローゼットの一角には、
モデムなどの通信機器を置くためのスペースを設け、
配線や配管もあらかじめまとめました。
生活感が出やすい機器類をすっきり収める工夫のひとつです。

現在では、テレビアンテナも屋根の上に設置するだけでなく、
外壁に取り付けられるタイプがあり、
外観をすっきり保てる選択肢も広がっています。

完成後(After)

外観
建物は、敷地の形状を最大限に活かしたプランとし、
限られた条件の中でも無駄のない形で建てています。

約8坪というコンパクトな建物ですが、
重厚感のある外観になるよう、
外壁材の色合いや貼り方を工夫し、ご提案しました。

こちらは、作成した3Dパースです。
使用予定の素材データを反映し、
完成後のイメージを実物に近い形で再現しています。
実際の仕上がりと大きな差が出ないよう、
できる限りリアルな表現を心がけました。

リビング・ダイニング
今回の家具は、お客様が新たに購入されたもので、
お部屋の雰囲気にとてもよく馴染んでいます。

照明やカーテンは、ナベカンでトータルコーディネート
空間全体のバランスを考えながらご提案しました。

また、壁紙との組み合わせも含めたご提案が可能ですので、
インテリアについてもお気軽にご相談ください。

リビング・ダイニングの照明は、
安らぎを感じられる暖かみのある電球色がおすすめです。
一方で、近年はスマートフォンで小さな文字を見る機会も多く、
年齢を重ねると、電球色だけでは明るさが足りなく感じることもあります。

そこで今回は、リビング・ダイニングに
調光・調色が可能なダウンライトとペンダント照明を採用。
シーンや時間帯に合わせて、
明るさや色味を調整できる照明計画としました。

キッチン
TOTOの「ミッテ」を採用しました。

コンロ
IHクッキングヒーター
を採用しました。
火を使わないので安全性が高く、お手入れも簡単です。

ユニットバス
TOTOの「サザナ」を採用しました。
アクセントパネルには、オリエンタルな雰囲気のデザインを選び、
空間全体に
落ち着きと上質感
を演出しています。

トイレ
階段下のスペースを活かし、
明るく開放的な雰囲気に仕上げました。
コンパクトながらも、快適に使える空間を意識しています。

洗濯機
2階のベランダの近くに設置
しました。
洗濯物を干す動線を短くし、家事がスムーズにできる配置にしています。

帰省時のお子様用個室

ご夫婦の寝室

小屋裏用梯子
寝室から上がれるように設置し、
限られたスペースも有効活用できる工夫を施しました。

階段
北側に位置するため、明るい色の壁紙を採用しました。
結果として、空間が明るくなり、入居後も好評でした

バルコニー
下には駐車場スペースがあり、限られた敷地でも有効に使える設計としています。

玄関
狭い空間ながらも、大容量の下足入れを設置しました。
以前は玄関と居間の間にドアがなかったため、
これからは来客時でもリビングでゆったり過ごせるようになっています。

また、軒下と玄関天井の色を木目調で揃え、空間に統一感を持たせたのもポイントです。

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